日商簿記検定3級・2級の現状について
合格率の高いマンツーマン指導
近年、3級・2級の内容は難しくなってきました。日商簿記検定3級の合格率は、50%未満、日商簿記検定2級においては25%前後。
暗記型の学習では3級合格を果たしても、2級の理解には苦しむことになります。
確実に合格を目指すならば、3級の学習段階から理論の理解が重要となります。
担当講師より
日商簿記検定3級から1級取得。簿記専門学校で長年検定対策に携わる。また大学での会計学指導経験を活かしてわかりやすい簿記学習をご提供いたします。
なお、日商簿記検定2級は「工業簿記」からの学習をお勧めします。「工業簿記」が得意になれば、2級合格へは大きく近づきます。それだけに3級のしっかりとした理解が大きくかかわってきます。3級の仕訳を忘れた!では困ります。
日商簿記検定2級の商業簿記が後からの学習であっても、3級のしっかりとした理解が助けてくれます。頑張りましょう。
基礎の学習➡基本問題の理解➡応用問題の解法理解➡過去問題➡合格 簿記の問題に人より多く対応することが重要です。理解できるまでサポートさせていただきます。
2ndスクールの特長
- 達成感のある個別指導:常に受講生と寄り添い、きめ細かく簿記検定合格へのサポートを実施。 オンデマンドや集団授業にはないメリットがあります。
- 駅近:西宮北口教室なら徒歩3分。
- 自分のペースで学習:受講曜日、受講時間帯、いつからスタートするかは、すべて受講される方が決めていただいて結構です。できる限りご要望に沿えるように実施いたします。
カリキュラム
1回の授業は2時間または2.5時間となります。お申し込み時に選択できます(料金は変わりません)。
1週間あたりの受講回数、時間帯、受講教室は相談会でお決めいただき、手続きとなります。
マンツーマンの対策だからできること
①授業は集団でありがちな理解できたかどうかにかかわらず時間だけが過ぎていきます。当スクールで は、その都度確認をしながら、「苦手な分野の理解」を優先します。講義途中の質問もマンツーマンだから安心です。講義中の質問は当然OKです。
②講義はオーダーメイドですので、週何回でも設定可能です。たとえば社会人なので、土日で一気に学習をしたい方も大丈夫です。
③過去問対策は各受講生ごとに苦手な分野を強化するためのメニューと、過去問題全体のクリアを目指します。単なる過去問題対策や模試などで時間を潰すことはありません。各自にあったレベルアップを目標とします。
④講義時間は1回あたり最大2時間半と設定していますが、授業後の自習または最大4時間の受講も可能です。今日は予定がないので、3時間または4時間の授業に切り替えることは自由です。当然追加料金はかかりません。西宮北口教室は最大3時間授業、神戸元町教室は最大4時間授業が可能です。
⑤リクエスト講義の採用。もう一度、終わった授業を受けたいという場合、ダイジェスト版になりますが実施します。ただし、授業回数内でお願いいたします。
日商簿記検定3級講座
15回×2時間または2.5時間
基礎から検定レベルまで丁寧に講義します。当校では、2級の学習につなげる学習をしますので、受験生が簡単に考えてしまう内容を理論からマスターできるようにサポートしています。
日商簿記検定2級講座
商業簿記 15回×2時間または2.5時間
工業簿記 15回×2時間または2.5時間
工業簿記からの受講をお勧めしますが、商業簿記からご希望されても構いません。2級の学習で3級の復習は必要に応じて組み込みます。商業簿記・工業簿記とも理論が重要!簿記1級につなげてください。
日商簿記検定3級・2級 ワンステップ講座
あと合格まで20点足らない!苦手問題がある。
例えば、3級の財務諸表作成に時間がかかる、2級の連結、株主資本等変動計算書、直接原価計算、標準原価計算など、苦手な問題を3時間でクリアにする講座がワンステップ講座です。
あと一歩が必要な方は、ぜひお問い合わせください。
<受講料>
各級の1回の料金となります。入学金はかかりません。
日商簿記検定3級・2級セット講座
45回×2時間または2.5時間
日商簿記検定簿記講座テキストについて
テキストは無料にてお渡しいたします。市販本を利用する予定はございません。もちろん新出題区分に対応しています。できる限り、簿記授業で説明するテクニックはテキストに盛り込んでいます。
簿記3級テキストは、わかりやすい説明としっかりとした理論の理解を目指しています。簿記3級で学ぶ内容の理論整理をしておかないと、これから先の簿記2級、1級の学習段階でつまらないところでつまずくことになります。
基本内容の理解➡➡基本のマスター➡応用内容の理解➡➡応用問題のマスター➡実践問題クリアというイメージとなります。
簿記2級テキストは、商業簿記・工業簿記ともに仕訳編➡➡応用の理解➡➡応用問題のマスター(工業簿記は原価計算の理解➡上級編の理解)➡実践問題クリア。
簿記2級は処理することが多くなります。基本を理解しておけば応用問題で迷うことはありません。
簿記3級・2級とともに、過去問題は必ず触れます。その時点では初見の問題でも解けて当たり前を目指していますので、実力をつけるにはやはり細かいところも丁寧にこのテキストを利用して知識の穴がないようにマスターしていきましょう!
[簿記3級テキストの構成]
・仕訳編 ・帳簿編 ・決算編 +応用問題と過去問題
[簿記2級テキストの構成(工業簿記)]
・計算および仕訳編 ・原価計算編 ・工業簿記上級編 +応用問題と過去問題
[簿記2級テキストの構成(商業簿記)]
・仕訳編 ・帳簿編 ・決算編 +応用問題と過去問題